60歳以上のRSウイルス感染症予防ワクチンを始めました。
RSウイルス感染症は、一般的には軽症で回復しますが、乳児期(特に3ヶ月未満)や高齢者、基礎疾患(喘息・心疾患など)、免疫機能の低下している人では、重症化することがあります。
鼻汁や咳などのかぜ症状で始まり、通常のかぜ薬は無効で次第に症状が悪化して数日で肺炎になることがあります。
任意接種ですが、60歳以上の人に対するワクチンと、生後6ヶ月未満乳児の感染予防のために妊婦用ワクチンが現在用いられています。
詳しくはお電話、来院時にお問い合わせください。
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